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フラット35の不適正利用懸念事案に係る調査結果の追加公表(住宅金融支援機構 PRESS RELEASE )

令和元年 12月発表の資料です。


なにかと言いますと住宅ローンを借り入れる為の融資条件がありますが、その融資条件を守らずに嘘の情報で不適正に利用された内容がこの資料です。



以前にも不正融資の問題で公表された金融機関がございましたのはご存じかと思います。


融資を不正使用とすれば、いずれ分かってしまい大変なことになると知らしめる事件です。


住宅ローンは適正に利用することは、金融システムの安全性に繋がり債務者も安心して返済し不動産を安全資産として保てることに繋がります。


一歩間違えば、最悪一括返済へと請求されてしまいます。


お客様にとっては人生一度の買い物が、一気に崩れてしまい路頭に迷う最悪な結果にります。


私もお客様に住宅ローンをお勧めにあたって適正に尚且つお客様に喜んで頂けるようなご提案し手続きをしてきました。


不適正利用の多くは、融資金額の水増しと年収の偽造です。


私もあまりにもひどくてその営業担当者を怒って契約破棄させたことがあります。


これは、私も取り扱っています太陽光の販売とエコキュートのセット約400万円の商品をクレジットでの分割で支払いですが、発電した電気を売電することで実質0円でお得ですと勧誘してきた大手の業者がいました。


別にしっかりと適正な内容であり、その方も理解して無理なくクレジットで支払える相手であればいいですが、当時78歳の自営の方にその娘を連帯保証として契約する内容です。


年収が多いのであればいいですが、年収が200万前後の不安定な高齢者に400万円のクッレジットを組ませようならもっと慎重になるべきところ、キャンペーンかどうかはわかりませんが値引きするから明日にも契約をと押し付けてきました。更に驚き怒りが沸いたことは、年収をだまして書かせようとしたところです。すこし少ないから多めに書いといてくださいと平気で言ったそことでした。これは、あまりにもひどいと思いました。


年収をごまかしては融資申込に絶対にあってはいけません。それを平気でいって私が問い詰めたところ渋々謝りました。


少し色を付ければいいと思う業者や営業から買うのは控えましょう。お客様が知らないとはいえ一緒処分対象になりかねません。


安心して融資を受けるには営業マンや業者の対応を見て判断してほしいと思います。


皆さん、今日も一日楽しい一日をお過ごしください。


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